about 当院について

理念 

全ての人の豊かな生活のために高品質の透析を提供する

医師紹介

医師【常勤】

院長 奥 哲治(おく てつはる)

皆様、こんにちは。このページをご覧いただき、ありがとうございます。  

2023年12月より東名富士クリニックの院長となりました。奥 哲治と申します。

生まれは神奈川県で出身大学は山梨、そしてこのたび静岡でのご縁をいただきました。東名富士クリニックは「富士市」の名の通り、格別の富士山を拝むことができる立地にあります。 私は両親が医師のもとに『滅私奉公』の精神で、世の中のために何ができるかということを家訓に、ここまで歩んで参りました。

富士山を挟んで反対側の山梨県で医師になる機会をいただき、山梨の方々に育てていただきました。山梨大学医学部の医局員として学生や研修医の教育に関わり、東京での知識や技術習得のための修行を積み、地域の総合病院やクリニックでその経験を形にして立ち上げていくようにやってまいりました。

東名富士クリニックという舞台を借り、地域の皆様に医療というツールを通して『元気に・笑顔で・豊かな』生活のサポートをしていきたいと考えております。医師という資格で内科や腎臓、透析、シャントなどの知識・スキルを専門とはしていますが、その前の『人として』常に皆様の前に立ちたいと想い仕事をしております。 これからも皆様のお役に立てるように日々、精進していきますので、何卒宜しくお願い致します。

医師【非常勤】

お名前 取得資格・所属学会 外部リンク
平賀 聖悟 泌尿器科 医学博士

日本泌尿器科学会 専門医・指導医

日本腎臓学会 専門医・指導医

日本透析医学会 専門医・指導医

日本臨床腎移植学会 腎移植認定医

日本アフェレーシス学会 認定医

日本医師会 認定産業医
三島総合病院 名誉院長
榊間 昌哲 腎臓内科 日本内科学会 総合内科専門医

日本腎臓学会 腎臓専門医

日本透析医学会 専門医
富士宮市立病院 内科科長

クリニック概要

施設名東名富士クリニック
所在地〒417-0061 静岡県富士市伝法177-1
TEL0545-22-6530
院長奥 哲治
ベッド数97床

医療安全について

安全な医療を提供するために

患者さまに対して安全に最良の医療を提供することが、私たち医療者の務めです。 その実践のために医療機器の操作・管理、感染対策、医薬品の取り扱い等に重点をおいた医療安全に取り組んでいます。

医療安全管理

私達は患者さまの安全を第一に考えた医療の実践を目指しております。 医療の中では、ミスや事故等が発生することがあり、これらの情報を集計・分析することで安全性の向上を図っております。

感染予防対策

感染症から患者さまを守るために院内感染の予防、職員への教育・指導、及び、感染防止策の立案を行い職員への徹底を行っています。感染症予防のワクチン接種、感染症発症・疑い患者さまに対して検査、隔離透析、個別送迎、地域連携を行っています。

医療機器管理

医療機器を安全に使用するために専門の臨床工学技士が医療機器の保守・管理を行っています。 また、臨床工学技士が日々透析液の純度を確認し、日々の透析治療が安全にできるようチェックしております。

施設環境

自家発電

当院は患者様の安全を考え、 東海地震対策を完了

1.当院は岩盤の上にあり液状化率の危険度が低いと予想されます。(静岡県地震防災センター資料)

2.透析センターは耐震強度アップの為、2階は造らず平屋建て構造にしています。

3.ライフラインの切断があっても地下水・自家発電機を利用して、透析治療が継続できます。

地盤

石坂地区想定震度:6弱液状化率:なし建物被災率:10.4%
伝法地区想定震度:6弱液状化率:なし建物被災率:46.1%

建屋:耐震設計

井水(完備)

自家発電機(完備)

オンライン資格確認の導入について

当院ではオンライン資格確認(マイナンバーカードの保険証利用)を行う体制を有しています。

患者様の受診歴、薬剤情報、特定検診情報その他必要な診療情報を取得・活用し、質の高い医療の提供に努めています。

病診連携・診診連携について

入院加療が必要になった際には、当院と病診連携する地域の基幹病院に紹介をしております。 その他、症状、病態によっては、当院と診診連携する専門の診療所施設に紹介させていただきます。

患者様・ご家族様にとって安心して有意義な生活が送れる様、円滑な御紹介を心掛けております。

オプトアウト(研究情報の公開)について

患者様が参加拒否する機会を保証

オプトアウトとは、 国が定めた「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」に基づき、 必ずしも対象となる患者様お一人ずつから臨床研究ごとの直接同意を得る必要はない研究について、 臨床研究から得た情報の公開に際し、患者様に当該研究への参加を拒否する機会を保障するものです。 臨床研究のために、患者様ご自身のデータが使用される事を望まれない場合や、途中から取りやめをご希望になる場合、 その他ご不明な点がございましたらお知らせください。 ※ 実際に参加を拒否、あるいは途中での取りやめをされる場合は、職員までお申し出ください。

院内で利用するもの

・患者様に提供する医療サービス  ・医療保険事務  ・会計経理  ・医療事故などの報告  ・当該患者様への医療サービスの向上  ・医療の質の向上を目的とした教育および研究  ・その他、患者様に関わる管理運営業務

院外へ情報提供するもの

・他病院、診療所、助産所、薬局、訪問看護ステーション、介護サービス事業所との連携  ・他の医療機関などからの照会への回答  ・患者様の診療などのため、外部の医師などの意見、助言を求める場合  ・検体検査業務などの業務委託  ・ご家族などへの病状説明  ・保険業務の委託  ・審査支払機関へのレセプト提出  ・審査支払機関または保険者からの照会への回答  ・事業者などから委託を受けて健康診断などを行った場合における事業者などへのその結果通知  ・医師賠償責任などに係る、医療に関する専門の団体、保険会社などへの相談又は届出など  ・その他、患者さまへの医療保険事務に関する利用

日本透析医学会透析調査について

日本透析医学会による全国統計調査が毎年行われています。この調査結果は日本のみならず世界の透析医療水準向上に寄与してきました。当院もこの調査に参加しており、匿名化の上で診療で得られる検査結果や疾病状況・治療内容を報告しております。詳細は下記のリンクをご覧ください。

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