治療の流れ

カテーテル挿入手術

腹膜透析を始める前に、お腹に透析液を出し入れするための「PDカテーテル」という柔らかいチューブを挿入する小手術を行います。

手術について:

液交換の手順(CAPDの場合)

  1. 準備:手洗い、マスク着用、清潔な環境の確保
  2. 接続:カテーテルと透析液バッグを無菌操作で接続
  3. 排液:古い透析液をお腹から排出(約20分)
  4. 注液:新しい透析液をお腹に注入(約10分)
  5. 貯留:透析液をお腹に貯留(4-6時間)

1日のスケジュール例

STEP01

透析開始予定時間30分前までにご来院ください。

診療開始時間は、午前8:00~、午後13:00~となり、無料送迎は、上記時間帯に先立って行われます。
受付け
STEP02

透析用のベッドに移動

検温、体重測定後に透析用のベッドに移動し血圧を測ります。この時に体調の変化などスタッフがお聞きいたします。必要に応じて医師の診察を受けてから透析を開始いたします。
バイタルチェック
STEP03

血液透析

透析中は快適にお過ごししていただけるようテレビを無料で視聴できます。リラックスした状態でお過ごしください。体調や処方の相談等もスタッフ、医師にご相談いただけます。
ベッド
透析中は血圧測定を定期的に行わせていただきます。また、透析中の安全確認のため血圧測定と合わせて定期的に針を刺している部位の確認をさせていただいておりますのでご協力をお願いいたします。

お気軽にお問い合わせください

TEL.0545-22-6530
FAX.0545-22-6531

月〜土8:00~18:30