シャントセンター部門のご案内
東名富士
クリニック
東名富士クリニック
シャントセンター
富士・富士宮地区を中心とした
シャント専門施設
富士・富士宮地区を中心としたシャント専門施設
東名富士クリニックではシャント治療を専門に行うシャントセンターを設け、透析治療における患者様のご要望について、迅速な対応を行います。
TEL : 0545-32-6530 / FAX : 0545-32-6536
TEL : 0545-32-6530
FAX : 0545-32-6536
や ま
山
ぎ し
岸
たかし
敬
東名富士クリニック
シャントセンター長
日本透析医学会 透析専門医・指導医
日本泌尿器科学会 専門医・指導医
2002年 山梨医科大学(現 山梨大学医学部)卒業。同年、山梨大学医学部附属病院泌尿器科 入局。 亀田総合病院、山梨赤十字病院、静岡医療センターなどでの勤務を経て、2012年 山梨大学医学部附属病院泌尿器科 助教。
2018年 東名富士クリニック シャントセンター センター長就任。
シャントセンター施設のご紹介
●ご不明な点はスタッフまでお尋ねください
●広く、明るい透析センター待合室
●皆様のお越しをお待ち申し上げております
●落ち着いた雰囲気の診察室
●最新設備を整え、安全でスムーズな施術を実現
●施術後おくつろぎいただくスペースもご用意しています
シャント治療の実際
血液透析は、腎臓の代わりに血液を洗う治療です。
そのため身体から血液を取り出し、ダイアライザー(血液浄化器)を通過させてきれいになった血液を再び身体へ戻す仕組みが必要不可欠になります。
血液の出入り口となるこの仕組みが「シャント」と呼ばれる血管です。シャントの具合が悪いと血液を十分に洗うことができません。つまり、シャントは透析患者さんの“命綱”なのです。
透析治療では、体内からたくさんの血液を連続して取り出す必要があります。
血液検査で採血に使われるような血管(静脈)では血液を十分に取り出すことができません。
一方、腕の奥の方にある血管(動脈)では血流量が多い反面、血液を取り出すことが困難です。
そこで、腕や手首の動脈と静脈を結びつけ、血流量の多い太い静脈を作る手術(内シャント設置術)をし、血液を取り出しやすくするのです。
当院では新規のシャント手術・シャント再建手術をほとんどの場合は外来で行っております。
シャントは本来、生体内には存在しない構造です。そのため透析治療に必要不可欠である反面、生体として異常なシャント血流を防御しようと血管が自然に狭くなっていきます。これを「シャント狭窄」といいます。
また、シャント狭窄は透析治療に伴って進行していくものなので、定期的にメンテナンスをしないと血管が詰まってしまう「シャント閉塞」を引き起こしてしまいます。こうなってしまうと新たに別のシャントを作る手術が必要となる場合もあります。
そのため、シャントのトラブルを早期に発見し、状態が悪化する前に早期に治療することが大切なのです。
超音波(人間の耳では聞こえない高い周波数の音)を用いて、シャント血管の内部を観察する検査です。痛みを伴わず、短時間で簡単にシャントの状態を把握することができます。
当院では、シャントトラブルの発生時はもちろんのこと、患者さんの状態に合わせて定期的にシャントエコー検査を行い、シャントトラブルの早期発見を心がけております。
11月18日
シャント閉塞に対するVA管理
11月13日
シャント閉塞に対するVA管理
11月06日
シャント閉塞に対するVA管理
11月02日
シャント閉塞に対するVA管理
長期留置型カテーテル感染に対するVA管理
09月04日
シャント再建に対するVA管理
08月28日
シャント再建に対するVA管理
08月20日
今後のVA管理
08月18日
シャント閉塞に対するVA管理
08月17日
シャント閉塞に対するVA管理
シャントに関する違和感のご相談は、お気軽にこちらまで
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